代々”スポーティなセダン”として一世を風靡した日産「スカイライン」がスポーティさの中に”プレミアムセダン”として蘇りました。
日本国内向けはモーター付きのハイブリッド車に限られ、「こだわりのデザイン」と上質な「ドライビングプレジャー」、先進の安全性能で、再び走り出しました。
そんな新型「スカイライン」の評価を価格や燃費、インテリアなどを、多く寄せられている”口コミ”からご紹介していきます。
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日産「スカイライン」ラインナップは
引用:http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/
新型「スカイライン」は、今回のモデルチェンジでは13代目となります。
「凛とした躍動感」を表現したという新型「スカイライン」のエクステリアは、ボンネットからショルダー部、さらにリアフェンダーまで続く、起伏にとんだキャラクターラインがそれを体現しています。
ランプ類やドアノブといったパーツ一つ一つがそのプレミアム感を全身で表現し、それら”高品質”の象徴として、グリル中央に、日産のプレミアムブランド「インフィニティ」のエンブレムがさらに強調しています。
ボディサイズは、
全長
4,790mm
全幅
1,820mm
全高
1,440mm
ホイールベース
2,850mm
先代から比べると、全長で+10mm、全幅で+50mm延長されています。
引用:http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/
プラットフォームは、前半分は先代スカイラインとほぼ同じで、後半部分はハイブリッドシステムやリアサスペンションとの関係から。現行型「フーガハイブリッド」のものをベースに仕上げられています。
ハイブリッドのみの国内仕様車のパワーユニットは、基本構成を現行型「フーガハイブリッド」と同じもので縦置き3.5リッターV6エンジン(306ps/6800rpm、35.7kgm/5000rpm)に、前後それぞれにクラッチを有するモーター(68ps、29.6kgm)、および7段ATが連結され、システム全体では、364psを発生させ、EV走行も可能となっています。
”世界一速いハイブリッド車”をうたうスカイラインの0-100km/h加速タイムは4.9秒、燃費も18.4km/L(JC08モード)とあわせて、ライバル車より勝るとアピールしています。
さらに、従来のステアリングシャフトに換えて、電気信号を介してタイヤを操舵するステア・バイ・ワイヤシステムを搭載し、”世界一クィックなハンドリング”実現しています。
これは、ステアリングホイールとタイヤの機械的な連結を断つことで、”優れたコーナリング性能”を得ることができ、「路面の乱れをステアリングホイールに伝えない」、「低速時でも小さな力で大きく曲がることができる」、「ワインディングロードを楽しく走ることができる」、「ユーザーごとのステアリング特性が得られる」などのメリットがあると言われています。
新型スカイラインのラインナップと価格は次の通りです。
引用:http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/
・350GT HYBRID(2WD)
4,926,960円
・350GT HYBRID(4WD)
5,207,760円
・350GT HYBRID TypeP(2WD)
5,136,480円
・350GT HYBRID TypeP(4WD)
5,417,280円
・350GT HYBRID Type SP(2WD)
5,549,040円
・350GT HYBRID Type SP(4WD)
5,829,840円
引用:http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/
新たに追加された次世代ターボ車は2.0L直列4気筒ダウンサイジングガソリンターボエンジンを搭載しています。
・200GT-t(2WD)
4,136,400円
・200GT-t TypeP(2WD)
4,345,920円
・200GT-t TypeSP(2WD)
4,702,320円
では、オーナーの皆さんの感想です。
◆納車後8か月、走行距離1万キロです。
ベースグレードにしたのは、現時点では自動ブレーキなど運転支援関連の機能が不要だったからです。
割高とは思いません。
◆購入するポイントはスタイル、燃費、国産車の安心感、現在も大変満足しています。
◆値引きして総額600万円超え、絶対価格は高いですが、GS450hやレジェンドを考えればリーズナブルです。
とにかく走りが素晴らしい。これまでで最高の一台です。
◆お値段並みの機能に満足です。
◆これだけの性能ならそれなりの価格だと思います。
なんといっても他社と圧倒的に異なるのが、ハンドルです。
ステア・バイ・ワイヤシステムは他にはないシステムです。
将来の自動運転を見据えているのでしょうか。
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新型スカイライン、気になる燃費は
引用:http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/
新型スカイラインのパワーユニットは、縦置きの3.5リッターV型6気筒エンジン
最高出力
306ps/6800rpm
最大トルク
35.7kgm/5000rpm
と前後それぞれにクラッチを有するモーター(68ps、29.6kgm)及び7段ATが組み合わされています。
システム全体では、364psを発生させ、EV走行も可能となっています。
”世界一速いハイブリッド車”をアピールし、0-100km/h加速タイムは4.9秒を計測し、燃料消費率18.4km/L(JC08モード)を実現しています。
なお、ガソリン車へのニーズに応えるため、ダウンサイジングされた2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジン搭載車がラインナップに加わっています。
引用:http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/
オーナーの方々の実燃費です。
◆350GT HYBRID Type P
街乗り12km/L、高速16km/L(90km/h巡航なら18km/L)
T車とは考え方が違うようです。
◆350GT HYBRID Type P
現在3000kmほど走りましたが、平均14.0km/Lくらいです。
◆350GT Four HYBRID Type SP
燃費は13km/L前後、アコードハイブリッドは20km/L前後でしたが、3500の4WDで、1880kgの車重を考えれば十分健闘していると思います。
燃費より走りです。
◆350GT HYBRID Type P
特筆すべきは、120km/hペースで850km給油いらずでした。
しかも残りの走行可能距離がまだ100kmと出ていたことです。
3.5Lでこれは本当に驚きました。
スカイラインのオーナーの方は、燃費より走行性能重視のようです。
新型スカイライン、インテリア紹介
引用:http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/
インテリアの特長は、運転席の囲まれ感と助手席の開放感の演出にあります。
また、2つの液晶画面(8インチのナビ画面と、7インチのオーディオおよびエアコン操作パネル)を持つ、左右非対称型のセンターコンソールも特徴となっています。
室内空間は、ドライバーの着座位置が下げられたことで、頭上空間が10mmほど広がり、後席の二―ルームも20mmほど拡大しています。
トランクルームの容量は400リットルと、ガソリン車の先代モデル(510リットル)に比べれば2割ほど少なくなっていますが、9インチゴルフバッグが4本積むことができるなど、十分な実用性を確保しています。
皆さんのインテリに対する評価はどうでしょうか。
◆全体的な感想としては、質感も高く価格に相応しい雰囲気が好評です。
とくに、シートのホールド感やドライバー席のつつまれ感が印象的です。
非常に上質な印象で、日産の差上級者フーガと比べてもそん色ない仕上がりになっています。
ツインの液晶画面が印象に残ります。
新型スカイライン、納期はどう
引用:http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/
■新型スカイライン最新納期情報
1.0~1.5か月
最近、納期未定とか納車待ち6か月といった情報の新型車が多い中、あり意味新鮮です。
皆さんはどうでしょうか。
◆3月初旬の契約です。納車は4月中旬と連絡がありました。
◆本日、ディーラーの担当者から連絡がありました。
約1か月で納車の段取りです。
◆2月中旬の契約で4月初旬納車です。
◆工場の隣県在住なので早いです。
3月初め契約で3月末登録されました。
2011年フーガ・ハイブリッドの時は登録から11日目に納車されました。
意外と短納期です。
まとめ
引用:http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/
新型スカイラインには、日産車として初めて全方位の対応する衝突回避システムが採用されています。
約60km/hの速度から止まることのできる「エマージェンシーブレーキ」、運転席から見えにくい2台前の車両の動きから危険を検知する「PFCW(前方衝突予測警報)」
後退時に死角から近づく車両を検知する「BCI(後退時衝突防止支援システム)」などで構成され、さらに、最新のランフラットタイヤ(完全に空気が抜けた状態でも、80km/hの速度で約150km走ることができる)が全車に採用されています。
先進の安全装備と伝統の走りで新型スカイラインは、常に時代の最先端を驀進しています。
”世界一速いハイブリッド車”、一度は乗ってみたいクルマです。
参考サイト
http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/
http://www.webcg.net/
http://review.kakaku.com/
http://carcast.jp/
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