手ピカジェルで手汗を止める事は出来るのか?

手汗をかいて困ったことはありませんか?紙に書いた文字がにじんでしまう。滑ってペットボトルが開けられない。手が滑って携帯が上手く使えない。日常生活も困難になる手汗ですが、周囲の人には見えにくい部分でもある為、理解されないことも多々あります。

そもそも手汗はなぜかくのでしょうか?

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緊張・不安・姿勢・病気・ホルモンのバランス・食事など原因は様々。
まず、手汗をかいていると実感することが多いのは「緊張」ではないでしょうか。緊張や興奮等が原因で手に汗がにじみ出ます。
また「不安」な感情の時にも手汗をかくことがあります。一瞬ひんやりとした場面の時は手だけに限らず体からも嫌な汗が出たりするものです。
聞き慣れないのが「姿勢」による手汗。自律神経の不調に姿勢の善し悪しが関わっているようです。直接には横隔膜という呼吸運動に関わる筋肉に関係があり、姿勢が悪いと自律神経のバランスを保つことができなくなります。その乱れによって手汗が出るようです。姿勢を正すように常に意識するだけでも手汗の軽減につながりそうですね。

とにかく今すぐ手汗を何とかしたい!

とにかく今すぐ手汗を何とかしたいといった緊急時に、巷で密かに使われているのが「手ピカジェル」。

1.手ピカジェル

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2.手ピカジェルmini

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3.おでかけホルダー付き手ピカジェル

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ポンプ式から携帯用まであります。外出先なら2.3が便利。

「手ピカジェル」 健栄製薬株式会社 (指定医薬部外品)
使用方法
1.適量を手のひらにとります。
2.手指全体に伸ばし、乾燥するまで、よくすり込みます。

成分や注意事項

エタノール(C2H6O)76.9-81.4vol%
添加物:ヒアルロン酸Na、グリセリン、酢酸トコフェロール、カルボキシビニルポリマー、トリエタノールアミン
使用上の注意
1.次の人は使用しないこと
・患部が広範囲の人
・深い傷やひどいやけどの人
2.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談すること
・医師の治療を受けている人
・本人又は家族がアレルギー体質の人
・薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
3.外用にのみ使用すること
4.直射日光の当たらない涼しい所に保管すること
5.小児の手の届かない所に保管すること
6.火気に近づけないこと

保湿成分配合で手に優しい!

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手ピカジェルには、ヒアルロン酸やグリセリンなどの保湿成分が配合されているので、くり返し使っても手に優しい。
1日6回の使用を8日間続けても何も塗布していない皮膚と比べても大きな差はありません。

手ピカジェルはどこでも素早く、水もタオルを使わずに手にすり込むだけでいい消毒用アルコールジェルです。
ベタついた手を素早くサラッとした状態にしてくれます。まさに救世主ですね。
ただし、あくまでも使いすぎや手に深いキズなどがある場合等は使用は避けた方がよいです。

手ピカジェルを使いたいシチュエーション

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デートで恋人と手を繋ぐ時・握手会・受験などの試験時・大勢の前で話をする時・大きな商談・PCやスマホなど機器を使う時・細かな手仕事(手芸等)をする時・ゲーム機を使う時など。
まさにあるある!といったシチュエーションばかりですね。
どのパターンも相手がいたり、物を扱ったりしている場面が多く見受けられます。やはり手汗が多いと日常のさり気ない場面で様々な支障がでるようです。

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