寒い冬。
好きな人とのロマンチックなイベントの多い時期ですね。
でも、手汗が気になって手が繋げない!!
どうして、夏のように暑いわけではないのに手汗が出てしまうのでしょうか。
冬にどうして手汗をかいてしまうのか調べてみました。
手汗ってそもそも病気?
手汗は小さなお子さんから男性女性問わず出るものです。
しかし、手汗で悩んでいる人の手汗は「手掌多汗症」という病気なのです。
症状
- 手を動かすと汗が飛び散る
- 教科書やノートが汗で濡れてしまう
- いつも手が濡れているため握手が出来ない
- 手が滑ってものを落としやすい
*日常生活をする上で、障害をもたらすほどの発汗があります。
相談できる人に打ち明けてもだいたいの人は知識がないため、「汗っかき体質」と片付けられてしまうことが多いです。
そのため、治療を受けることなく悩みながら過ごすことが多いので「性格が消極的になる」「集中力が低下する」など精神的な負担も背負い込むことになります。
その結果、学業成績の低下・いじめの原因になってしまい、不登校や引きこもりに至ることもあるという深刻な病気なのです。
腋臭と同じと思っている人も多いですが、まったく違う病気で治療方法も異なります。
冬手汗の原因は??
暑くもないのに手汗が出るのはどうしてでしょう。
原因は2つあります。
- 緊張
好きな人の前や、たくさんの人の前で話さなくてはならない時など人は緊張をすると手汗がでるように体はつくられています。
ただ、面倒なことは「特に緊張するような場面でもないのに脳が勝手に緊張してる!と勘違いしてしまって手汗を出すようにしてしまうことがあります。
例えるなら、犬に噛まれて怖かったり痛かったりした記憶がある人は犬の鳴き声が聞こえたり、犬の写真を見ただけで過去の記憶が思い出されて手汗が出てしまうことが あります。
緊張していなくても、「犬=恐怖」だと認識してしまい脳が手汗を出すように指令してしまうのです。
この場合、過去の記憶にある「トラウマ」を解消する必要があります。
- 自律神経の乱れ
手汗が起きるのは、自律神経という神経の働きで出ます。
しかし、自律神経が乱れると汗をとめる機能が働かなくなってしまって汗がとまらない状況になります。
原因は人によってさまざまですが、「ストレス」「生活習慣の乱れ」「食生活の乱れ」が大きな原因です。
夜型の生活の人は自律神経が乱れやすく、手汗に悩む人は少なくありません。
食生活が乱れている人は朝食を摂っていない人が多いです。
*2の原因については今の忙しいストレス社会ならではの原因ですね。
*このほかに、糖尿病によって自律神経が乱れてしまい手汗がとまらないこともあります。
つまり、手汗を冬にかいてしまう理由は人それぞれの理由があるということです。
手汗治療プログラム(SCM)で手汗の原因を知る!
では、結局何が自分の原因かわからないとどうやって解消したらよいかわからないですよね。
そこで、手汗の原因を知ることができる「手汗治療プログラム(SCM)」がオススメです。
この方法は手汗の改善にとても効果的な方法なのです。
1日15分、3ヶ月ほどの実施で手汗を改善することができるのです。
一人ひとり異なる治療方法でカスタマイズ!
ネットから申し込むことが可能で、価格は通常価格9800円ほどです。
まとめ
・冬の手汗は気温の問題ではなく主に緊張からくるもの
・改善方法は緊張の緩和と生活習慣を食生活を見直すこと
・原因の探りなおすためには個々で治療方針が異なる
寒い冬になると、好きな人のポケットの中で一緒に手を繋ぐなんてしたいですよね。
好きな人を手を繋いで素敵なデートを楽しみませんか??