手汗がひどいからこれ以上汗をかきたくない・・
そんな理由から運動をすることを拒んでいる人。
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実はその考えは間違っているのです！
手汗と運動の関係について調べてみました！
Contents
手汗と運動不足って関係あるの？？
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運動をすると当然ながら汗をかきますよね。
手汗に悩んでいる人は「これ以上汗をかきたくない！」と運動をしない人もいます。
しかし、運動をして汗をかくことは汗を出す汗腺を正常に働かせるためには必要なことなんです。
汗腺の働きが弱まると・・・
発汗のコントロールが出来なくなり、汗を多く出す発汗異常に繋がりやすくなります。
つまり、運動不足になると汗腺の働きが弱まっていることが多いため手汗になる傾向が強いのです。
そして、慢性的な運動不足な人は熱の発生が極端に減って汗腺が衰えてしまうので、手汗だけでなく顔に多くの汗をかきます。
忙しくてそんな運動する時間なんてない！！
仕事や家事などで忙しく運動するための時間が取れないという人だっていますよね。
そんな人は、「お風呂で半身浴」をしてしっかりと汗をかくようにすると汗腺が鍛えられて発汗異常を改善することが出来ます。
お風呂に１５センチほどの熱めのお湯（４２度くらい）を入れ、手と足をつけて１５分ほどじっとして汗を流します。
こうすることにより、さらさらの汗をかけるようになります。
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夏に入浴後、裸でエアコンの風にあたる人！
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それはせっかく開いた汗腺が閉じてしまうのでやってはいけません。
汗が引かない場合は、こまめにおさえたりうちわで扇ぐようにしましょう。
お風呂なら、リラックス効果もありますから三日坊主さんでも簡単にできそうですよね。
汗を積極的にかかないと・・・
汗をかくことを好まずに汗をかかない人の汗ってどんな汗になってしまうか知ってますか？？
なんと、汗をかかない人の汗はベタベタしていて臭いことがわかっています。
え！？たまにかいた汗がべたべたで臭いなんて・・爽やかじゃないですよね。
運動不足になっている人の汗は、血液中の悪い成分がアルカリ性になります。アルカリ性の汗は、菌が増殖しやすいため臭いが発しやすいのです。
一方、毎日汗をかく人の汗はサラサラしていて、なんと汗自体にはニオイはないのです。
そして、運動不足の人は普段からあまり筋肉を使っていませんので、筋肉ももちろん運動不足の状態です。
滅多にしないしない運動をたまに行い筋肉を使うと筋肉の中で疲労物質である乳酸が大量に作られてしまいます。
乳酸はアンモニアを仲がよく、両者は伴って汗に排出されます。
その結果、アンモニアによる体臭がうまれます。
手汗を少なくするだけでなく汗の臭いや体臭を抑えるためにも運動ってしたほうがいいんですね。
手汗を止めるために大切なことは？
食事メニューに気をつける
脂肪分の多い肉類や乳製品、刺激の強いものには発汗作用があるのでなるべく控えましょう。
肉類に含まれる動物性たんぱく質が腸内で分解されたときにアンモニアなどの刺激臭がでやすく、動物性脂質が分解されると皮脂腺から酸性臭がでやすくなります。
大豆製品に含まれているイソフラボンには自律神経を整える効果があるため、豆腐や納豆、豆乳などを積極的に摂取すると良いでしょう。
発汗の調節に効果があります。
十分な睡眠時間を確保する
睡眠時間が少ないと自律神経が乱れてしまい、汗をかきやすくなるので毎日しっかりと睡眠をとりましょう。
適度な運動をする
運動不足は手汗を悪化させることになるので、半身浴や軽いウォーキング程度で汗をかく習慣をつけましょう。特に、有酸素運動がオススメです。
ストレスを和らげる
ストレスを過度に受けると自律神経が乱れてしまうので、ストレスの軽減できる方法を自分なりに見つけてストレスを出来るだけ溜めないようにしましょう。
・手汗は運動不足と関係がある！
・汗をながす習慣をつけて体の中の悪いものを出しましょう！
・生活習慣を見直しましょう！
手汗がでるからって運動しないことは逆に良くないこと。
運動が苦手な人でもお風呂に入って汗をかくことなら簡単に出来そうですよね。