本気で痩せたい気持ちを1ヶ月持続させる方法

本気で痩せたいと思ってダイエットを始めても、1ヶ月ほど日が経つにつれて、気持ちが折れてくるのはよくある事です。

ダイエットを始めても、本気で痩せたい気持ちが薄れてくるのは1ヶ月や2ヶ月過ぎるまでです。

まずは目先の結果にとらわれないで、長期的なダイエット継続を考えましょう。

とりあえず1ヶ月、モチベーションを維持するコツを紹介します。

短期ダイエットを考えない

本気で痩せたいと思っていても、1ヶ月間など短期間で、体重をすぐに落とす事を考えるのは辞めましょう。

理由は体重が落ちなかった時、効果が無いと断念するからです。

本来ダイエットは、コツコツと地道に体重を減らしていくのもです。

それが一気に5キロ痩せる方法などを見つけると、自分も試してみたくなりますよね。

しかし試しても、思い通りにいかなかったら、本気で痩せたいと始めたダイエットも1ヶ月持ちません。

気持ちを1ヶ月間以上持続させるなら、短期間の集中ダイエットは、あまり本気にしない様にしましょう。

個人差があるので、これなら私も痩せられると思っても、思い通りにいかない可能性があります。

なるべく短期ダイエットをマイペースにとらえて、本気で痩せたい気持ちを1ヶ月持続させるコツです。

一気に痩せようとするとストレスに

本気で痩せたいからと最初はモチベーションも高いですから、1ヶ月で痩せると決めるかもしれません。

ですが2週間、3週間と経過するうちに、1ヶ月で全然痩せていないと感じてしまいます。

目標は低めに設定するのが良く、一気に10キロなど考えない様にしましょう。

1キロ1ヶ月落とせても、充分ダイエットに成功しています。

体験談を見たり、ダイエット商品を見ると、すぐに痩せられると思いがちです。

だからダイエット商品を購入したり、効果の有りそうなダイエット方法を実践するのですが、1ヶ月で結果が出ないのは、よくある事です。

本気で痩せたい気持ちから取り組むのですが、一気に痩せないと1ヶ月経たないうちに心は折れます。

そのためにも、コツコツ体重が落ちていく事に喜びを感じる様にして、続ける事を目標にして下さい。

気持ちは上向きに考える

ダイエットを始めてから、まだ1ヶ月も経っていないのに、1キロしか痩せていない。

少しでも痩せているのに、全然痩せていないと、下向きに考えてしまう人がいます。

面倒臭さもあいまって、本気で痩せたい気持ちが1ヶ月持たない人が多いです。

ダイエットに成功する人は、物事を上向きに考えています。

今は結果が出ていなくても、運動を毎日するようになった。

食事の改善が出来ているから、徐々に痩せていくだろうなど、プラスに考えます。

そして長期的な物事の考え方で、体重に目を向けるのでなく、行なっている事を続けている事に喜びを感じます。

こういった積み重ねが、本気で痩せたい気持ちを1ヶ月持続させる秘訣です。

成功体験を重ねていく

成功体験は、前述した通り自分は運動をするようになったなど、続いている事にポジティブな感情を抱く事です。

運動不足だった私が、2週間も運動を続けられている!だからもっと続けようというのが、成功体験です。

カロリーを気にして、メモを毎日取るようになった、食事管理をしているな~、これからも頑張ろうと前向きな感情が出てきます。

こういった小さな積み重ねでも、自分が今まで出来ていなかった事が出来ている事を、自分で褒めて上げて下さい。

そうすることで、もっと続けようと思うようになり、本気で痩せたい気持ちが1ヶ月以上続きます。

徐々に体重が落ちていってるのを感じるのも、成功体験の1つです。

1キロでも痩せたら素直に喜んで、まだまだ痩せられると前向きに考えて下さい。

グラムでも良いので、痩せたら成功体験と思う様にすれば、気持ちは持続できます。

楽しむことが持続に繋がる

ダイエットが続かないのは、本気で痩せたい気持ちがあっても、1ヶ月の間は楽しく感じない事も原因の1つです。

慣れない事を始めますから、ストレスや義務感を感じてしまうのも仕方ありません。

ですが好きな事なら、続ける事に苦は感じませんし、本気で痩せたい気持ちも1ヶ月間ラクラクと続くでしょう。

運動を楽しめている自分、食事制限をしつつ美味しいものを作れる自分だと考えると、楽しめる様になります。

ジャンクフード、外食は確かに美味しいですが、自分でこんなに美味しい料理が作れると思えると、料理も楽しくなります。

ダイエットレシピを見て、今日はこれを作ってみようなど、献立を考えるのも楽しくなるかもしれません。

楽しくならない理由

楽しくならない理由は、やはり義務感から来るダイエットをしている事が原因の1つです。

楽しみながらダイエットして、成功体験も実感すると、痩せる痩せないに関わらず継続できます。

本気で痩せたい、痩せなければならない!そう思う気持ちは確かに大切です。

その最初の気持ちよりも、面倒くさいという感情や、やらなければならないと思う気持ちが勝ってしまうとストレスから挫折します。

モチベーション管理に関係なく、当たり前の様にダイエットを習慣にする事も大切な点です。

当たり前になれば、運動も食事制限も自然にする様になるでしょう。

楽しい、楽しくないとかヤル気が出ないといった問題に関係がなくなります。

ココを目指すために、本気で痩せたい気持ちよりも1ヶ月は続ける気持ちを重視してみてはどうでしょうか。

気持ちの保ち方のコツはこれ

自分の中で新しく始めたことが1週間でも続いていたら、褒めてあげる事が大事です。

そしてご褒美も用意しておくと良いでしょう。

人は何かを成し遂げた先に報酬があれば、頑張ろうという気持ちになります。

反射的に頑張ろうとするパブロフの犬という法則を使うのです。

犬にベルを鳴らしてから、エサを与えるようにすると、ベルが鳴った時点でヨダレが出る様になります。

これをダイエットにも活かして、運動をしたら○○が待っているなど、ご褒美を用意しましょう。

本気で痩せたいという気持ちを保って、1ヶ月続けるコツの1つですから、実践してみて下さい。

始めた頃の気持ちを思い出す

モチベーション管理に使えるのが、始めた頃の本気で痩せたい気持ちを紙に書いておくこと。

1ヶ月間頑張るのなら、その紙を毎日見返して下さい。

本気で痩せたいと思った時の状況、感情を鮮明に書いておきましょう。

そして筋トレを毎日続けると書いていて、1週間後に見て続いていたら、小さな成功体験ですよね。

パソコンのメモでも良いですし、手帳やスマホアプリでも、なんでも良いです。

毎日見て、始めた頃の気持ちを常に思い出す、そして続けていることが成功体験だと思う。

これで気持ちはプラスに向かい、本気で痩せたい気持ちが1ヶ月以上続きます。

記録付けをすると効果は高まる

記録付けは、レコーディングダイエットという食べたものとカロリーをつける、ダイエット方法があります。

それだけでなく、今の気持ちを書いたり、今日は運動が出来たからカレンダーに○をするなどの記録付けをしましょう。

○が無い日は×印を付ける様に表を作ります。

×があると嫌な気分になり、○が全部つくと続ける事が楽しくなります。

タスクを付けて自分を褒める癖を付けよう

自分なりのタスク表を作って、○をつける記録付けが出来たら、その後は自分を思い切り褒めて下さい。

褒めつつご褒美を用意して、続いている事を実感する様に意識してみて下さい。

それだけで本気で痩せたい気持ちは1ヶ月は持つでしょう。

続けていけば1ヶ月以上、体重が目標の数値になるまで、挫折することなくダイエットが出来ます。

マインドはどの面においても重要なので、メンタル管理はダイエットにも適用して、ダイエット成功を頑張って下さいね。

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